StrikeWeapon(ストライク・ウエポン)

Buell−XBも05モデルになり2003年排気音規制(94dB以下)の適用を受けるようになりました。
(04モデルまでは99dB迄合法だったのですが・・・)
また、騒音規制違反のマフラーを装着するショップ側にも罰則が適用されることになりショップブランドのマフラーはことごとく姿を消しました。
今では個人輸入するか廃車証明を出さないと純正レースマフラーを入手することは殆ど不可能になりました。
しかし、XBの売りの一つにハーレーサウンドが有ることは間違いないです。
そこで、合法的にマフラーを作ろうとBuell Leoと、あのノジマエンジニアリングが手を組み、ついに発売することになりました。
以前プロトタイプに試乗する機会がありましたが、量産タイプのマシンに試乗する機会がありましたのでσ(^_^)なりにインプレッションのページを作る事にしました。

右サイド

ストライク・ウエポンを装着した06”12Ssです。
ステンのポリッシュ仕様で純正レースマフラー(メッキ塗装)より明らかにキラキラと美しいです。
(プロトタイプ時の写真)
サイドにバッフル(排気蓋)が装備されてます。
この状態で96dBだそうです。
排気音はは明らかに数字以下に感じます。
音質はレースキットよりハーレーに近いように思えるのはサイレンサー容量が充分にあるからでしょうね!
そして、このバッフルを外せば気持ち音量が上がりますが、数値的な99dBとは思えない音量です。
従ってこのバッフル外した状態で04”XB迄には合法で使用可能です。
ちなみにσ(^_^)のレースキットマフラーは103dBですが4dB差とは思えないぐらいうるさいです(^-^;
(プロトタイプ時の写真)

(画像クリックで拡大画面)
左サイド

こちら側にメインの排気口があります。
今までマフラーと言えばエンドパイプが有る物という先入観がありますがエンドパイプは05”モデル以降以外付ける必要は無いでしょう。
(05”モデル以降には用意されてます。)
正直ちょっと違和感有りますが、XBのマフラーを最初見たときも違和感有りましたからこれは慣れの問題かと・・・

(プロトタイプ時の写真)
此処が排気口です。
05モデル以降対応のために(94dBをクリア)エンドパイプが付くそうです。
やはり、ノーマルの05モデルで排気管が延びたのはメカノイズを拾う為だったのですが、
このマフラーを持ってしても、メカノイズがネックだったようです。
(プロトタイプ時の写真)

(画像クリックで拡大写真)
2006年2月11日
最終形(量産タイプ)のストライクウエポン装着車に乗ってきました(バッフル・エンドパイプ無し)
05モデル以降を合法化するために上の写真の排気口にエンドパイプをボルト止めします。
右サイドバッフルと左サイドエンドパイプを装着してエンジン始動!
・・・・静か!!
静かすぎて12Ssのメカノイズが目立ちますね(^-^;
(量産タイプの写真)

(画像クリックでエンドパイプ拡大写真)
ストライク ウエポン ムービーはこちら!
アイドリングからスナッチ→3500rpm(音量測定回転数)固定→アイドリングから6500rpm
メカノイズがいかに大きいか解りますね!(^-^;
試乗車XB12Ssの仕様(2006年2月11日アップデート)
・ノーマルモジュール
・ノーマルエアクリーナー
量産タイプ ストライクウエポン
この仕様(バッフル取り外した状態)でレースキットとほぼ同等のパワーが出ています!!
バッフルを付けると高回転側でパワーが落ちるのは仕方ないところでしょう。
(ダイノジェットパワーグラフより)

インプレッション
バッフルを外した状態で20km程走ってきました。
音量は99dBとは思えなく明らかに静かに感じますが、HDサウンドはしっかりしています。
信号待ちでは周りを気にすることはまず無いでしょう。(レースキットに比べ本当に静か!)
パワーの出方はレースキットの4000rpm辺りからパワーが出てくる感じとは違い2500rpmちょいから力が湧き出てきます!
これはノーマルモジュール+レースキットマフラーの場合パワーの谷のある3000rpm付近でもパワーの落ち込みが無く、すんなり回ります。
高回転はレースキットより回りが軽いような気がします。(対、σ(^_^)12R!ポジションの違いがあるので一概には言えませんが)
それなりに峠で回してみましたが、アフターファイヤーの”パンパン音”も無くレースキットマフラーで気になってた人には良いかも!
反面、音質が少々こもった様に感じますが、合法マフラーの為仕方ない処でしょうね!(よりHDに近いという言い方も出来る)
トルクの出方はレースキットマフラーに近いように感じました。
これは、ノーマル12Sシリーズの場合2000rpm辺りのトルクが強すぎてσ(^_^)は街乗りで持てあましてましたが扱いやすくて良い感じです。

後記
単純にσ(^_^)の12Rとの比較は出来ませんが、合法的にハーレーサウンドを楽しみ(04モデルまで)パワーもレースキット並み!
さすがノジママジックと言われるだけのことはあります。
また、今までユリシーズにはレースキットマフラーは対応していませんでしたが、これでユリシーズでもHDサウンドを奏でられるようになります。
価格が少々張るのはXBの販売数が少ないのと内部はかなり手が込んでますので仕方ないところでしょうね!
しかし、高効率エアークリーナーとレーシングモジュールが必要ないのでレースキットとの価格差は僅か!
レースモジュール+K&Nエアクリ+I−CONUでデーターを取ったらさらにパワーアップするかも???
販売は各Buellディーラー経由もしくはBuell−LEO車両持込み交換に限定されるようです。(通販は無し)
気になる方は一度試乗に行かれることを強くお奨めします。

販売価格14万8000円(税別)

問い合せ先
ビューエル レオ TEL075−721−0051
日下店長