国産流用クラッチレバー&クラッチホルダー

調整のきかないクラッチポジション
XBは高価なバイクなのに何故ついてないのでしょう。
と言うわけで、ポピュラーに成りつつあるKawasakiのクラッチレバー&ホルダーを取り付けてみました。
ただ、流用する上で取り付け方には幾通りかの方法があり、ショップによって若干の差が有ります。
そう言った情報を集め、良い所取りをしたつもりです。
それは問題有るのでは?と思われる方はメール頂けると有り難いです。


ワイヤーの遊び調整しか持たないXBのクラッチ
しかもその調整は工具が無いと出来ないとなれば・・
手元で遊び及びレバー位置調整出来るようにしました

流用するのはKawasaki ゼファーχ他用
部品番号46076−1180 6440円(税別)
ノーマルのハンドルに通すタイプではなく
ハンドルを挟み込んで止めるタイプです。
レース時などの交換作業もずっと楽になりますね

注意
この部品番号で黒色レバーが届いたとの報告が有ります。
確認の上御注文下さい

まずは、交換して軽くなるかどうか?の寸法取り
ノーマルの
取り付けボルト〜レバー握り先端部=約170mm

同じくノーマルの
取り付けボルト〜ワイヤータイコ部センター=約35mm

流用レバーの
取り付けボルト〜レバー握り先端部=約170mm

流用レバーの
取り付けボルト〜ワイヤータイコ部センター=約35mm

つまりこの時点でクラッチを握る為に必要な力は
大差無いと判明!(ん〜残念)

実作業に移ります。
まずクラッチワイヤー調整ネジを最も短くします。
これで、遊びがかなり大きくなります。

クラッチワイヤーを取り外し、グリップを外し、
スイッチケーブルを外し、クラッチレバーをホルダー
毎抜きます。

ノーマルグリップを外した事がない方は交換用のグリップが必要です。
まず削り取らないと外れません!!

クラッチスイッチを比較する為ばらします。
上がKawasakiは3端子。
下がBuellは2端子
Kawasakiの真ん中の端子が不要だと解ります。

Kawasakiの真ん中の端子を外し、
両脇の端子を真ん中に寄せます。
(美しくない!実際はもうちょっと美しくしました(^-^;)

組み立てて、ホルダーに装着します。
ネジロックをお忘れ無く・・

何故かビューエルのワイヤーにはプラスチックの
カバーが付いています。
このままでは、Kawasakiのレバーには付きません
1,プラスチックカバーを外す
2,レバーの穴を拡大する

のどちらかの方法があります。
私は2の方法だと
・レバー交換の際、毎回穴の拡大が必要
・カバーの必要性が無いと思える
・ホルダーを元に戻してもR1のレバー等が使える

と言う理由より1,の方法を選択しました

カバーを外せば、素直にレバーにはまる事を確認します。
しかし、このままではワイヤーのむき出しの部分
が短く手元でワイヤーの遊びを調整する機構が
使えません。
そこで2つ目の選択肢

1,手元でワイヤー調整は不要と判断し
  手元調整機構を取り付けない
2,クラッチの大元の調整機構を調整し
  手元調整機構を生かす

の方法が有ります。

1,の方法
調整機構を外し、画像の部分をドリルで拡大する

空ける穴はΦ8〜9で良いと思います。
差し込み部直径7.8mm(実測値)

つづく