06クラッチスプリング&クラッチ交換
2008年4月26日

05”12Rはクラッチ重量軽減対策にBUELL−LEOさんところのSLC(スーパーライトクラッチ)を愛用してました。
一見、簡易に思える作りだけど、シンプルさ故に壊れにくいようで私のXBで今まで使えてきたのだから信頼性は◎
ただ、MRCにせよSLCにせよクラッチのレバー比を変えて軽量してるために半クラッチが長くなります。
言い換えれば扱いやすいのですが、レースの時などスパンと繋がってほしいときも・・・・
と言うわけで06以降モデルのクラッチに交換しました(^^)
ついでにクラッチもそろそろ交換時期なので社外品に交換しました。


今回購入したものは
クラッチキット(バーネット)
クラッチスプリング
各種ガスケット(3種類)
OILシール(1個)
スプリングコンプレッション工具等

ギアOILを抜きクラッチワイヤー以外の物とアンダーカウルをはずします

クラッチワイヤーを最大限緩めます

インスペクションカバーを外します
ダイヤフラムスプリングとロックプレートを外します(手で取れます)

アジャスタリングスクリューのセンターに刺さっているナットをマイナスドライバーで外します(逆ねじ)

クラッチカバーを外します。
この時結構OILが出てくるのでご注意!

バーネット製のスプリングコンプレッションです。
安くて削りだしでかっこいいけど、ちょっと使いにくい

純正のスプリングコンプレッションです。
高くて鋳造品だけど使いやすい(笑)

(BlueWingさんより無理を言ってお借りしましたm(_ _)m)
クラッチスプリングを圧縮したら中のCリングを外します。

クラッチプレートを交換しました。
一枚一枚しっかりOILを塗ってやります。

今回は念願だった06のスプリングに交換します。

2枚のプレートを重ねてみます。
違いは明確!
詳しくは後ほど。

同じように重ねて角度を見ます。

やはり事前の情報通りでした。

クラッチカバーを取り付けて、プライマリーチーェンエクスペンションカバー(リアシリンダー下の窓)からプライマリーチェーンの張り具合を調整します。
冷間時9.5〜12.7mm
調整はカバー下側に出ているボルト、ナットで行います

本体側のクラッチ調整をします。
閉めていくと(逆ねじ)クラッチが全体に半時計回りに動きます。
抵抗が急に出てきますのでそこから90度程緩めた位置でロックプレートをはめ込み、カバーを付けます。

各部品を取り付け、クラッチの遊び調整すればOKです。
クラッチが軽くなる=スプリングの力が弱い=滑らないの?
という声を良く聞きます。
実はHDも06モデルから軽くなっていて、その時HDでドラッグレースされてるショップで”06モデルのクラッチの検証!”とかそんな題名で実際にプレスで圧力を測っておられました。

結果から言うと、05以前と06以降のクラッチの面圧はほとんど変わっていないって事!

理論は・・・・
1、ダイヤフラムスプリングの切り欠きの部分を長くする
すると作用点が先端(中心方向)なので支点(切り欠きの外側)迄の距離が長くなり軽くなる(スプリングレートが落ちる)
2、ダイヤフラムスプリングの角度を立てることでスプリングレートを上げてる

んじゃ?相殺?
って思えるのですが、それがそうじゃないらしい(笑)
ドラッグレースをされているところの話によると「HDでは近年まれに見るすばらしい発見」だそうな・・・(笑)

ま!滑らないのならクラッチは軽いに越したことはないし、個人的には大変満足してます(^^)

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