BLUE LIGHTNING RACING製
i−CONU

BUELL XBにはレース用専用モジュールが出ています。
しかし、空燃比から言うとまだ摘める余地があるようです!
しかも、1シリンダー当たりの排気量が大きすぎて急激なアクセルONに
付いてこない事があります。(一瞬息継ぎをする)
それを補正するサブコンピューターがi−CONです。
その他にも燃料噴射マップをより最適にしてくれます。
今回、そのi−CONはU型となり、リアルタイムに各データーを見られるようになりました。


i−CONの特徴は急激なアクセルワーク時に燃料噴射量を上げアクセルの付きを良くし、又モジュールの補正を行うサブコンピューターです。

バッテリーのプラス端子とマイナス端子を外します。

カウリングを外してモジュールを引き出します
此処までの作業はレースキットXB9R用のページを参考にしてください

モジュールが外せる状態になりました!

モジュールを外し、取り説に従ってi−CONを割り込ませる配線をカットし、キボシを取り付けていきます

グレーカプラー側
紫(黄ライン)、黒(白ライン)をモジュールから5cmぐらいの処でカットし、ギボシのオス・メスを圧着レンチでしっかり止めます。

黒色カプラー側
グレー、赤のラインを同様にカットし、ギボシを付けます。
くれぐれも間違った配線をカットしないように注意!

両方のカプラーに各々2本づつ割り込み線を取り付けられるようにします。

コネクターを取説通りに接続し、配線用ビニルテープとタイラップでしっかり束ねます。

i−CONUになっても本体は防水加工はしてありません。(防水かバー現在開発中との事)
従ってシートカバー下の小物入れに設置します。
この作業が実に大変!
メインハーネスに添ってタイラップで止めていくのですが、外装及びエアクリーナーBOXは絶対外さなければちゃんとした配線は出来ません。
邪魔くさいですが、しっかりとやっておきます。
また、エンジンルームからシートレール側に通せるスペースは電動ファン横の僅かな隙間だけ!
その間を、何とかコネクターを通します。
(後で気づきましたが、Rの場合シートカバーとフレームの間に隙間があるのでわざわざそこを通す必要はなかったのですが、やはりメインハーネスが通ってるところを通す方がプロの仕事みたいで美しく出来ます!)

外装をほぼ外されたXB12R!
なんか事故車みたいになってます(^-^;

ようやく小物入れまでコネクターが来ました!
此処に、防水カバーが出来るまで収納する事にします。
専用設計(XB12R用)だけ有って、ハーネスの長さもピッタリです。

i−CON表示部です。
スロットル回度、エンジン回転数、補正量(%)、インジェクション電圧、等が見られます。
やはり、リアルタイムに見たいためフロントカウル内に納めたいものです。
早く、防水カバー出来て欲しい!!

外装を取り付けて、マニュアル通りアクセル全閉から全開までの電圧を学習させてやります。
i−CONUは燃料マップを2個選択出来、MAP1にはメーカー推奨マップが初期から入れてあります。
(仕様により異なります。今回は某DLのSPLマップを特別にDLの許可を得て購入しました)
MAP2は、標準では補正無しとなってます。
また、コネクターを外し、バイパスコネクターを刺す事で、i−CONUを取り外す事も容易です。(ノーマルに戻る)

ME−チューンも上がり、i−CONUの試走をしてきました。
6/16 フロントフォークのMEチューンも上がり試走してきました。
燃料補正量は最大で5%濃くする方でした!!
一般的に考えれば上の回りが悪くなる方向のはずなのに、良くなったような気がします!
また、XBの場合モジュールに学習機能(排気側のO
センサー)があるので、i−CONUで燃料補正しても肝心のモジュールが補正してしまうのでは?という疑問もありますが、なぜか補正をしないようです(理由は不明!)
ただ・・・補正しても5%なので、大きく変わる事はないのですが・・・
その辺りはメーカーに問い合わせてみます。

それより激変したのはアクセルON時の”付きの良さ!”
12Sなら40kmからのアクセルワークだけでウイリーは楽勝ですが、12Rはポジションの関係で少しハンドルを引いてやっとウイリーに持ち込む感じです。
しかし、この12Rは12Sのようにアクセルワークだけで高々とリフトアップします。(もちろんクラッチは使いません)
これはサーキットでは立ち上がりの速さの武器になります(^-^)
(反面ハイサイドが怖いですが(^-^;・・・・)
この付きの良さは気持ちいいですよ!


ご注意
このように寺田モータースさんのガレージをお借りし、作業させて頂いてるのは、ご厚意によりチーム員へのサポートの一環としてお借りしてます事をご理解頂けますよう御願い致します。


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