ZTL2 対応マスターシリンダー交換!
2009年11月8日

XBの特徴でもあるZTLブレーキシステム!
「XBに乗りたい!!」と思った理由のひとつでもある今までにないブレーキ!
しかし昨今のブレーキ性能とタイヤ性能の向上に付いて行けてない面が・・・
そこでXB−RRより登場したZTL2(8ポットキャリパー)を装着した我がXBですが、マスターシリンダーとのマッチングに問題が!
そこでZTL2に見合ったマスターを探すことにしました。

ZTL用マスターシリンダーの定番といえばbremboラジアルマスター16φ×18レシオ
ZTLは6ポットキャリパーにパッドが2枚!
つまりパッドが細長く、レース時などハードにブレーキを使う際にパッド反りを起こしタッチが悪くなってしまいます。
ノーマルマスターはZTLの13φからZTL2では14φにシリンダー径が大きくなっていますが
当初はbremboラジアル16φ×18レシオで行けると思っていました。

ところが、思ったとおりストロークが長く、ハードブレーキを繰り返すには不安を感じ、DUCATI1198Sの19φ×18レシオのセミラジアルに交換!

タッチはしっかりし、街乗りでも少々握力はいるものの特に問題はなかったのですが、先日の鈴鹿ツインサーキット走行会で繰り返すハードブレーキに体力(握力の持続)がついていかなくて、後半オーバーラン気味・・・(滝汗)
ブレーキはbremboが一番!と新興宗教的なものが私の中にもあり、今までためらっていたのですが「コストパフォーマンスが良い」と噂のNISSNラジアルマスター8/11インチ(17.5φ)に交換する事にしました。

これはNISSIN・NANKAIコラボ製品ですが、NISSN・DYTONAコラボも同じもの。
ルーツを探ればどうもCBR1000RR用のようです。(CBR用にはNISSNの浮き出し文字は無し)

(レバー交換の際などは 念のため各人で確かめて下さい)
長所はブレーキスイッチ・フルードタンク・ホース・ステー・ミラーホルダーがすべて含まれていて、bremboのようにタンク・ステー・ブレーキスイッチを買う必要が無い事(全部で安く上げても+1万円以上、つまりその他部品を合わせて最低5万!!)
それでいて実売価格は1万8〜9千円とbremboで揃えた場合の半分以下!!

短所は本体がでかくて純正ハンドル(Rにつけた場合)では高さの調整幅が狭いこと(メーターに当たるようです)
また各パーツが全体的に安価に作られてる事が見た目の安っぽさに・・・


さすがノーマルもNISSINなのでブレーキスイッチへのコネクタはそのまま使えます。
ブレーキホースの取り回しがかなりきついです(アエラハンドルですら!)
出来れば90度バンジョーがストレート(直接差し込む)バンジョーが有った方が良いでしょう!
(ノーマルハンドルだと30度や45度バンジョーの場合付かないという話も聞いています)

私のようにバンジョーの取替えができるものだとコストも安く上がります。
変換アダプターも有りますが高価なので、2〜3千円の差ですから、いっそ全交換した方がタッチも良くなります。

ハイスロの角度を変えたり、ブレーキホースのクランプ位置を変えたりで、結構時間を食いました。
ライダー視線ではこういった感じになります(良く解らない写真だ!)
「ステーが安っぽい」とか「ボディーがでか過ぎ!」とか結構見た目の不満点は拭えませんが、なんせ半額以下で揃うのですから、どうしても気になるときは此処のパーツを高級感のあるものに変えていきます。

さて!インプレッションですが、たぶんZTL2にはベストマッチでしょう!
結構なスピードからフルブレーキを何回かしてみましたが、入力と制動力のバランスがかなり改善されました!
そりゃ最新モデルbrenboキャリパー+RCSラジアルマスタに比べたら”かわいそう”な位ですが、6POTより確実に制動力は増しています。
コントロール性も結構良いです。

・握力の無い女性などはブレンボラジアル16φ×18レシオ(旧型)
・タッチ優先の方はNEWブレンボラジアルRCS19φ×(18or20)
というふうに選んでも良いかもしれません!

ただし、NEWブレンボラジアルRCSは16φの設定が無く15φになります。
付けたことが無いのであくまで想像ですが、ZTL・ZTL2共にたぶんマッチしないと思います。

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