ZTL2 キャリパー交換!
2009年 3月15日

XBの特徴でもあるZTLブレーキシステム!
「XBに乗りたい!!」と思った理由のひとつでもある今までにないブレーキ!
私がバイクに乗り始めたころはフロントのドラムブレーキ車がまだ当たり前に存在し、ディスクブレーキが主流に変わり始めた頃!
それもピストンが1個なんて当たり前、機械式なんてのも有りました!
HONDAが出したデュアルピストンキャリパーを(方押し2ピストン)なんて憧れの的で・・・!
その後、対向ピストンキャリパー(シングル両面押し)、ダブルディスク化、4POTキャリパー、6POTと進化するのに20年ぐらい掛かったでしょうか?
タイヤの性能向上と共に、ブレーキシステムはより強力になる代わりにバネ下重量は増える一方・・・。

そんな中”リムオンディスク”+”6ポット”というホイールの直径を最大限生かしたXBのブレーキシステムを見たとき凄い衝撃を受けたのを覚えています。
でもそれは2002年の話、7年が経過した今でもサーキットで使用しても問題ないのですが、タイヤの性能向上や新型キャリパーの登場で「もうちょと効いて欲しいな!」と思う場面も・・・
しかし、BUELL社も同じように感じていたのでしょう!ZTLを進化させた8POTをレーサ”XB−RR”で登場させてきました。
そしてついに09モデルで一部の車両に標準装備! これは「もう行くっきゃないでしょう!」って事で装着しました。


届いたZTL2キャリパー!
結構ずっしり重い・・・
計ってみたら1.9Kg!!(パッド4枚付)

最新のBremboモノブロックキャストキャリパーも結構重いので、それを2個付ける事を考えるとまだ軽いほうなんですよね!

さてさて、重量増加分に見合う制動力は如何なものでしょう(汗)

完全ボルトオンと聞いていたので、何のためらいも無く そそくさとノーマルキャリパーを外します。

しっかし・・・・「でかいなぁ〜!」

ZTLのブレーキホースのバンジョーは30度程の屈曲形ですが、ZTL2ではストレートに変わっています。

私はグッドリッジ製のバンジョーとホースが別体形を使用しているのでストレートバンジョーに取り替えればホースを変える必要は無いのですが、入手が間に合わなかったので、とりあえずそのまま付けます。

ホース自体の長さは、AELLAハンドル+bremboラジアル用より5cm位は短くできそうです。

ホースが余るのでホースのクランプ位置を変えます。
5cm位なら充分調整範疇です。

ホイールの装着もZTLより少しコツが要りますが、キャリパーを外す事無く装着できます。

パッドが4枚になっているぶん上の2枚の間にディスクを入れても下の2枚に引っかかります。
慣れればどうって事無さそうですが、レース直前に「レインタイヤに交換!」なんてなった時は相当焦りそうです。

新品キャリパーなので丁寧にエア抜きをします。

ちなみに純正のマスターシリンダーは

ZTL=1/2インチ(約13φ)
ZTL2=14φ

に上がっています。
それは当たり前なのですが、キャリパー側がZTLと同径ピストンを採用しているなら単純計算で25%多くしなければ逝けないはず。
それが17%しか上がっていないと言う事はキャリパー側のピストン外径が小さくなっているのでしょうね!
さて、肝心のインプレです!

私のマスターシリンダーは定番のbremboラジアルマスタφ16×18なのですがエア抜きしてる限り”いつまでもエアが抜け切っていない感じで”カチッ”としたフィーリングが得られませんでした。
しかし、実際に走行させてみると”ギューン”と言うパッドとディスク板が擦れあう大き目の音と共に指2本で充分強力に効きます。
しかも握る力は明らかに軽くなっていますし、効き始めがbremboモノブロックのように”ガツン!”と来ず、少し緩やかに立ち上がります。
この辺は個人的好みも有るでしょうが”カチッ”としたフィーリングが欲しい方はマスターをφ19×18辺りに変えると良いかも知れませんね!
(19φは行き過ぎかなぁ〜!NISSINの17φ辺りがいいのかも???)

しかし、パッドが1セット(4枚)3万オーバーは厳しいぞ!!!(bremboモノブロックよりは安いけど持ちが全然違うはず・・・)
社外パッド早く出ないかなぁ〜!(Vesrahさ〜ん!お願い!!)


追記!
ZTL6POTキャリパーの重量は1.2Kgでした。
その差700g!大きいと感じるか、小さいと感じるかは個人の主観にお任せします(笑)

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